教科別 / 各20分
教科の学びを置き換えないAI授業スターター
AIに完成答案を作らせず、教科固有の「読む・確かめる・直す」を強める短時間活動です。
国語:二つの要約を推敲する
問い:原文の大切な主張を落としているのはどこか。
- 教師が用意した原文とAI要約例を配る
- 事実の追加、主語の変化、重要語の欠落に線を引く
- 根拠となる原文箇所を示して100字に直す
社会:制度説明を一次資料へ戻す
問い:いつ、誰が決めた制度か。
- AIによる制度説明例から数字・日付・固有名詞を抜き出す
- 省庁・自治体等の公式資料で確認する
- 確認できない箇所を断定しない表現へ直す
理科:実験計画の危険を探す
問い:安全、対照条件、測定可能性が揃っているか。
- 教師が用意した不完全なAI実験案を読む
- 危険、変数、測定、廃棄の観点で赤入れする
- 実施せず、教科書と安全資料を基に改善案を書く
英語:翻訳の相手と目的を変える
問い:直訳として正しくても、相手に伝わるか。
- 同じ文の直訳例と案内文例を比べる
- 読み手、丁寧さ、文化的前提の違いを探す
- 採用しない表現と理由を日本語で説明する
児童生徒がAIを直接操作しない場合でも、教師が用意した出力例で実施できます。
ATM-SUBJECT-008 / v1.0.0 / 2026-07-17 / CC BY-NC 4.0